さつまいもの甘みがおいしい鬼まんじゅうは名古屋で有名なお菓子のひとつです。
名古屋には多くの鬼まんじゅう専門店や有名店がありますが、どこで買うのがよいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
今回は「鬼まんじゅうってどこで買えるの?」と迷っている方のために、名古屋でおすすめの口コミ人気店を厳選してご紹介します。
どのお店もランキング上位となっていますので、ぜひ気になる店舗を探してみてくださいね。
名古屋の鬼まんじゅうおすすめランキング!口コミ人気店を厳選
梅花堂
「梅花堂」は昭和8年に創業した、名古屋を代表する老舗和菓子店です。長年の歴史の中で培われた確かな技術と選りすぐりの素材選びは、まさに老舗ならではの安心感がありますね。
現在では名古屋市内外からその味を求めて多くの人々が訪れ、午前中に売り切れてしまうことも珍しくないようです。
梅花堂の鬼まんじゅう最大の特徴は、手に取った瞬間に驚くほどの重量感と表面から溢れんばかりに浮き出たサツマイモの比率にあります。
一般的なものに比べつなぎとなる生地の粉が極限まで抑えられており、粉の存在感は最小限におさえられているため、まさに「お芋を食べている」という満足感をダイレクトに味わえる仕上がりとなっています。サツマイモ本来の自然な甘みを感じたい方には最高の逸品です。
住所:愛知県名古屋市千種区末盛通1-6-2
営業時間:8:00~17:00
定休日:不定休
電話番号:052-751-8025
参考URL:梅花堂
とう吉饅頭
「とう吉饅頭」は素材選びと製法に並々ならぬこだわりを持つ和菓子店です。こちらの鬼まんじゅうの特徴はサツマイモの調理方法にあります。
食べた瞬間に口いっぱいに広がる甘みが濃い蜜芋のような食感を実現するため、サツマイモの中心部分のみを贅沢に使用しています。
もっとも食感が良い芯の部分を厳選して角切りにすることで、筋っぽさがなく、どこを食べてもしっとりとした甘みが楽しめますよ。
また、長い時間をかけてじっくりと蒸し上げる独自の製法を採用しているのも特徴です。
低温からじわじわと熱を通すことで、サツマイモ本来の甘みや質感を最大限に引き出すことができています。お芋はホクホク感を残しながらも極上のしっとり感を感じられる贅沢な逸品ですね。
住所:愛知県名古屋市中村区大宮町3-34
営業時間:月~土 9:00~18:30 日・祝日 9:00~18:00
定休日:火曜日
電話番号:052-471-6864
参考URL:とう吉饅頭
覚王山吉芋
「覚王山吉芋」は、サツマイモ菓子専門店として全国的にもその名を知られる名店です。
看板商品の芋けんぴが有名ですが、鬼まんじゅうにも専門店ならではの深いこだわりが詰まっています。
創業37年を老舗店としてサツマイモという素材の可能性を追求し続けてきただけあり、ひとつひとつに職人の愛情を感じられるのが特徴です。
大量生産では決して出せない品質と手作りへの強いこだわりは、覚王山吉芋ならではでしょう。
多くの鬼まんじゅうが角切り芋のゴツゴツ感を売りにする中で、吉芋の鬼まんじゅうは芋の角が穏やかで、決してゴロゴロと主張しすぎない独自のカットと配置が特徴となっています。
生地と芋がしっとりと馴染み、口の中で一体となって溶けていくような滑らかな食感を楽しめますよ。
住所:愛知県名古屋市千種区末盛通1-1 弘法屋ビル 1F
営業時間:10:00~18:00
定休日:なし
電話番号:052-763-2010
通販:あり
参考URL:覚王山吉芋
御福堂
「御福堂」は、熟練の職人が作る四季折々の和菓子が評判のお店です。こちらの鬼まんじゅうはお芋の存在感が際立っているのが特徴で、生地の中には角切りにされたさつまいもがゴロゴロと贅沢に詰め込まれており、どこを食べてもお芋のホクホクとした食感を楽しむことができます。
味付けは素材本来の風味を活かした程良い甘さとなっており、さつまいもの自然な甘みと生地の素朴な味わいが絶妙なバランスで調和しています。
また、鬼まんじゅう以外にも本格的な上生菓子をたくさん販売しているのも特徴です。季節の移ろいを繊細に表現した色鮮やかな練り切りや、意匠を凝らした上生菓子が数多く並べられており、「鬼まんじゅう以外にも甘いお菓子がほしい」という方におすすめです。
住所:愛知県名古屋市緑区黒沢台5-1210
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜日
電話番号:052-876-5155
参考URL:御福堂
山田餅本店
「山田餅本店」は、昭和2年創業の歴史を持つ餅菓子の名店です。
鬼まんじゅうにおいて、主役であるさつまいもをふんだんに使用しているのはもちろんですが、それらを包み込むつなぎの皮にも大きな特徴があります。
多くの鬼まんじゅうが芋の存在感を際立たせるために生地を極限まで薄くするのに対し、こちらでは餅菓子店ならではの技術を活かし、もっちりとした弾力のある皮が芋をしっかりとつなぎ止めています。
また、豪快な見た目と満足感も評判となっています。生地の中にはカットされた大きめの芋がゴロゴロと入っており食べ応え十分であるため、小腹がすいたときにピッタリですね。
さつまいも特有のホクホクとした食感や素材そのものの旨味を十分に感じることができるでしょう。
住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-18
営業時間:9:00~18:00
定休日:火・水曜日
電話番号:052-841-1501
参考URL:山田餅本店
名古屋の鬼まんじゅうはどこで買える?
名古屋のソウルフードである鬼まんじゅうは、専門店から身近なショップまでさまざまな場所で手に入れることができます。
まず、確実かつ手軽に購入できるのが名古屋駅周辺です。JR名古屋駅構内のキヨスクや売店では、移動中にサッと買えるパック入りの鬼まんじゅうが並んでいます。
さらに本格的な味を求めるなら、ジェイアール名古屋タカシマヤや近鉄パッセ、栄の松坂屋といった百貨店の食品売り場がおすすめで、老舗の和菓子店が軒を連ねています。
また、意外と穴場なのが名古屋市内のスーパーです。ヤマナカやイオンなどの和菓子コーナーでは、地元の人たちが日常のおやつとして買う素朴な鬼まんじゅうがリーズナブルに販売されています。
もちろん、行列ができるのが日常茶飯事である有名な地元の和菓子専門店も見逃せません。今回ご紹介した和菓子店とあわせて、駅ナカやデパ地下、近所のスーパーなど、シチュエーションや予算に合わせて好みの鬼まんじゅうを探してみてください。
鬼まんじゅうによくある質問
鬼まんじゅうとはどんなお菓子?
鬼まんじゅうは、角切りにしたサツマイモを小麦粉と砂糖を混ぜた生地に練り込み、蒸し上げたお菓子です(参照:うちの郷土料理 農林水産省より)。
表面からゴツゴツと突き出したサツマイモの様子が、鬼の持つ金棒や鬼の角のように見えることがその名の由来と言われています。
戦中・戦後の食糧難の時代に比較的手に入りやすかったサツマイモと小麦粉を使って作られたのが始まりとされていますが、現在ではモチモチとした独特の食感と、お芋本来の優しい甘さが楽しめる名古屋の定番スイーツとして定着しています。
鬼まんじゅうは日持ちするの?賞味期限はどれぐらい?
鬼まんじゅうは保存料を使わない生菓子であるため、基本的には当日中が賞味期限です。
時間が経つと、生地に含まれるデンプンが老化して固くなってしまうため、蒸したての柔らかいうちに食べるのがおすすめです。
もし翌日になって少し固くなってしまった場合は、電子レンジで軽く温め直すか、蒸し器で数分蒸し直すと、モチモチした食感が復活します。
スーパーなどでパック詰めされているものの中には2~3日持つものもありますが、基本的には早めに食べるのが鉄則です。
鬼まんじゅうは取り寄せできる?
鬼まんじゅうはその特性上日持ちが極めて短いため、残念ながらすべての店舗でお取り寄せができるわけではありません。しかし、全国の鬼まんじゅうファンに向けて配送に対応している名店も存在します。
例えば、覚王山吉芋は公式オンラインサイトより鬼まんじゅうのお取り寄せができます。
ただし配送に日数がかかるため、冷凍状態でのお届けとなり、現地で購入する味からすれば少し劣ってしまうかもしれません。有名店の本物の味を確かめたいという方は、現地で購入し、その日のうちに食べることをおすすめします。
まとめ
「鬼まんじゅうを食べてみたい」「美味しい鬼まんじゅうを探している」という方は多いでしょう。
名古屋のソウルフードというだけあって多くの有名店が軒を連ねますが、お店によって味わいや食感はかなり異なります。
鬼まんじゅうと一言で言っても、芋が大きめにカットされたゴロゴロ感を売りにしているものもあれば、しっとり感が売りのタイプ、甘みが控えめのタイプなどあらゆる種類があります。
鬼まんじゅうは当日中に食べるのがよいとされていますので、食べきれる分だけを購入するようにしてください。
特に鬼まんじゅうを食べたことがない方は、まずは気になるお店の特徴をチェックし、ご自身が好きそうなタイプの鬼まんじゅうを選んでみてくださいね。
